ECOWELL専用 抗菌剤


特徴 

1.安全性が高い(主成分は大豆アミノ酸)

・大豆を中心とした穀類エキスと陽イオン系、非イオン系、両性イオン系の界面活性剤を組み合わせたものが主成分です。 (従来の抗菌剤の主成分は重金属による銀系抗菌剤)
・繊維に対する脱色や劣化、金属腐食を起こすことはありません。アミノ酸は、安全性を極限まで高める役割を担っています。
世界初の特許技術です。(特許3529059)

2.抗菌製品認定機関が認める確かな抗菌力と高い安全性

・抗菌製品技術協議会(SIAA)が設けている、JIS規格(Z2801)に基づく抗菌基準と安全基準に適合しており、多種多様な抗菌力を発揮します。*抗菌製品技術協議会は国内唯一の抗菌製品認定機関です。
また、ウイルスに対しても不活化性を持っています。MRSA(耐性黄色ブドウ球菌,大腸菌,O-157,サルモネラ菌,レジオネラ菌,白癬菌,緑膿菌,カビ,ヘルペス菌等)

3.抗菌力が強い

・菌の増殖を阻止する為に必要な抗菌剤の最小濃度を比較しても、抗菌効果が非常に優れています。

4.持続力が長い

・抗菌成分が揮発せず、抗菌効果の持続性に優れています。現在市販されている抗菌剤のほとんどがアルコール系で、 一部が次亜塩素希釈品や安定化二酸化塩素等ですが、いずれも揮発性であり噴霧直後は抗菌効果が有りますが揮発後は抗菌効果が無くなってしまいます。

5.消臭力が強い(アミノ酸で悪臭物質を分解消臭)

・人間が感知する臭気ガス微粒子を、高分子陽イオン界面活性剤で化学的に吸着中和して感知しない物質に変化させる効果と、腐敗や発酵による不快臭を発生する細菌やカビ類を強い制菌力により制御して臭気の発生を防ぎます。

安全性

試験名 試験概要 試験結果 試験結果の説明 試験機関名
急性経口毒性試験 OECD基準に基づく試験方法にて実施。人が被験物質を誤飲、誤食した場合に、急性毒性反応を起こす量や症状を予測するために実施する試験。 6000mg/kg以上 なめても安全 (財)日本食品分析センター
皮膚一次刺激性試験 OECD基準に基づく試験方法にて実施。ヒト皮膚に被験物質を単回接触することによって生じる皮膚反応の変化(紅斑、浮腫等)を予測するための試験。 皮膚に対する刺激は認められない 皮膚についても刺激が無い (財)日本食品分析センター
皮膚感作性試験 Maximization法による試験にて実施。化学物質等が繰り返し皮膚に接触された場合、感作されてアレルギー反応を起こすか否かを調べる試験。 皮膚感作性を有さない アレルギー反応を起こさない (財)日本食品分析センター
変異原性試験(5菌株)  厚生労働省告示第77号に準じた試験にて実施。被験物質の遺伝子突然変異誘発性の有無を検索する試験。 陰性 突然変異を起こさない (財)日本食品分析センター
食品添加物等の規格基準第5洗浄剤試験 食品添加物の規制基準における、重金属含有検査。 適合 適合するヒ素や重金属を含まない (社)愛知県薬剤師会
魚毒性試験 特定条件の水槽内に入れられた供試魚全体の50%が致死する濃度を示す。 45ppm 自然水域に流しても水質汚染や魚などの生態系に影響を与えない (財)日本食品分析センター

※天然大豆アミノ酸と界面活性剤による製法特許を取得した技術で、安全かつ強い抗菌力を持つ消臭剤を実現。専用加湿機に入れることでお部屋の隅々まで清潔に保てます。ユーカリ成分が衛生害虫を寄せつけません。※無香タイプには防虫効果はありません。
Air healは、臭気の感知器官である鼻粘膜を刺激する、イオン性を持つ臭気ガス微粒子を、大豆アミノ酸と界面活性剤の消臭力で吸着分解し、粘膜を刺激しない物質に変化させます。また、腐敗や発酵により悪臭成分を作り出す細菌やカビ類を、強い抗菌力により抑制します。

抗菌力

菌 名 菌の説明 試験開始時
(cfu/ml)
経過時間 結 果 試験機関
腸管出血性大腸菌O157
(Escherichia coli 0-157 H-7(IID959))
ベロ毒素により出血性大腸炎、急性腎不全、溶血性貧血、急性脳症を発症する。 1.8×106 5分後 検出せず (社)愛知県薬剤師会
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(Methicillin Resistant Staphylococcus IID1677(MRSA)) 化膿菌や食中毒として知られている気黄色ブドウ球菌が抗生物質への耐性を持ったもの。発症すると殆どの抗生物質が効かないため、治療が困難。 1.1×106 5分後 検出せず (社)愛知県薬剤師会
大腸菌(Escherichia coli IFO3972) 哺乳類、鳥類の消化器官に生息する菌。 2.6×106 5分後 検出せず (財)日本食品分析センター
緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa IFO13257) 免疫力や体力が低下した人に感染症を引き起こす。消毒薬や抗生物質に対する抵抗力が高く、発症すると治療が困難。 1.0×108 5分後 検出せず (財)日本食品分析センター
白癬菌(Trichophyton mentagrophytes IFO6202) 水虫やたむしの原因菌 2.8×102 5分後 検出せず (財)日本食品分析センター
レジオネラ菌(Legionella pneumophila) 水を溜めて利用する場所で感染し易く、肺炎や熱を発症する。 8.3×105 5分後 検出せず (財)日本食品分析センター
サルモネラ菌(Salmonella enteritidis IFO3313) 一部のサルモネラ菌は食中毒や腸チフス、パラチフスを起こす。いずれも、経口的に感染する。 1.0×106 1分後 検出せず (財)日本食品分析センター
カンジダ菌(Candida albicans, ATCC 10231) 皮膚や口腔、性器に炎症を起こす。 2.0×106 5分後 検出せず (社)愛知県薬剤師会
カビ(5菌株)JIS Z2911(1992) 食中毒やアレルギーの原因となる。 発育面積が全体の1/3を越える 28日後 発育が認められない (財)日本食品分析センター
▲ ページのトップに戻る